97年に発売された、「ファイナルファンタジータクティクス」の続編的タイトル。 FF12とFFTAで登場する世界「イヴァリース」は前プロデューサー松野氏がスクウェアに入社した頃から暖めていた世界観。 松野氏は、架空の地理と歴史を持つ世界を作って、そこから断片的に切り取った一部をゲームにする手法を好むようだ。 『FFTA』の舞台となる世界もイヴァリースであり、ジャッジや、ヴェイラ族、バンガ族などが登場するなどFF12と共通点があるが、多少異なっている部分もある。 FFTAの主人公達が遊んでいたゲームというのが「FF12」と言う設定。