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当初、プロデューサー、シナリオを担当していた松野氏は病気療養のため降板。
代わって河津氏がプロデューサーを務めています。
以下に開発スタッフ様を簡単な経歴と共に紹介させていただきました。敬称略。 |
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エグゼクティブプロデューサー
河津秋敏
熊本県出身のゲームクリエイター。東京工業大学理学部中退。
現在、株式会社スクウェア・エニックス取締役エグゼクティブプロデューサー・第2開発事業部長。
『魔界塔士Sa・Ga』を世に送り出し、以降『時空の覇者 Sa・Ga3』を除く全てのサガシリーズの開発に関わり、サガシリーズの生みの親として広く知られる。
2005年8月以降から、病気療養中の松野泰己に代わり、本作の開発に当たっている。 |
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原案/シナリオプロット/監修
松野泰己
スクウェア・エニックス第4開発事業部長、執行役員。
スクウェアに移籍する以前、ゲーム制作会社クエストにて『伝説のオウガバトル』、『タクティクスオウガ』などの作品のプロデューサー、ディレクター、シナリオライターを務めた。
スクウェアでは『ファイナルファンタジータクティクス』、『ベイグラントストーリー』、『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』のなどを制作。
本作のプロデューサー、シナリオを担当していたが病気療養のためプロデューサーを退くこととなり、監修・原案として開発にかかわることになるが、本当に病気療養が原因で開発から退いたのか釈然としない所がある。
国家や宗教など、複雑に展開するストーリーが持ち味となっている。 |
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ディレクター
伊藤裕之
FFシリーズの伝統的戦闘システム、アクティブタイムバトル(ATB)を考案。
他に、アビリティシステムやジャンクションシステムなど独創的なゲームデザインを作り上げた。
FF1〜6,8,9,ファイナルファンタジータクティクス,クロノトリガー,魔界塔士サ・ガなどの開発に従事。
皆川裕史
「伝説のオウガバトル」「タクティクスオウガ」「ファイナルファンタジータクティクス」「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」「ベイグラントストーリー」などのアートディレクションを務めた。 |
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チーフプログラマー
片野尚志
FF8、FF10などのプログラムを担当。 |
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アートディレクション
皆葉英夫
有限会社デザイネイション代表取締社長。
FF5,6,9,ファイナルファンタジータクティクスアドバンスなどのアートディレクターを務めた。
上国料勇
1999年スクウェアに入社。
FF10の背景デザインを担当 |
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キャラクターデザイン
吉田明彦
伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、ファイナルファンタジータクティクス、ベイグラントストーリーなどのキャラクターデザインを担当。 |
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バトルデザイン
前廣和豊
詳細不明です。 |
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イベントディレクション
秋山淳
FF7、ベイグラントストーリーなどのイベントや演出を担当。 |
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ムービーディレクター
藤井栄治
詳細不明です。 |
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スーパーバイザー
村田琢
ファイナルファンタジータクティクスのメインプログラマー。
他に、聖剣伝説2,3、ベイグラントストーリーのプログラムを担当。 |
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コンポーザー
崎元仁
学生時代に、NECのPC-8801SRシリーズ用に作られた同人シューティングゲーム「REVOLTER」の作曲をきっかけにゲーム音楽に関わるようになる。
80年代後半はパソコンゲームを中心に、90年代に入ってからはコンシューマ機を主軸に活動。
この時期に担当した「伝説のオウガバトル」「タクティクスオウガ」が大ヒットしたことで、ゲーム音楽家としての地位を確立した。
その後、オウガ開発チームの主力がスクウェア社に移籍した関係で本人も移籍。
「ファイナルファンタジータクティクス」に関わった後、スクウェアの子会社であるスクウェアサウンズに入社し、「ベイグラントストーリー」の作曲を担当した。
後フリーとなり、今回「ファイナルファンタジー12」の作曲を担当。
代表作:伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、ファイナルファンタジータクティクス、ベイグラントストーリー、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスなど。 |
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挿入曲 作曲/プロデュース
植松伸夫
神奈川大学卒業後、CM音楽制作などを経て、坂口博信誘われ1986年に株式会社スクウェアに入社。
以後、「プレリュード(クリスタルのテーマ)」や、「チョコボのテーマ」をはじめとするファイナルファンタジーシリーズの大半の曲や、クロノトリガーの一部の曲など、30作以上のゲ−ム音楽を手掛ける。
1999年、アジアの歌姫「フェイ・ウォン」をフィーチャーし、自身が作曲・プロデュースを担当した「ファイナルファンタジー8」のテーマ曲「Eyes On Me」は40万枚のセールスを記録。
オリコンシングルチャート最高9位(洋楽チャートでは19週連続1位)、第14回日本ゴールドディスク大賞で、ゲーム音楽では初の“ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽)”を受賞した。
今回、アンジェラ・アキを起用し、「ファイナルファンタジー12」のテーマ曲「Kiss Me Godd-Bye」を作曲。
2005年9月26日、全国フジテレビ系で放送された番組「めざましテレビ」内のコーナー「広人苑」にてアンジェラ・アキが紹介され、伸夫氏はインタビューに登場した。
現在、植松伸夫です。にて「帰ってきた植松ラヂヲ」を放送中。
代表作:ファイナルファンタジー1〜9、10の通常戦闘曲などの大半、半熟英雄、クロノトリガーなど。 |
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作詞/ボーカル&ピアノ
アンジェラ・アキ
日本とアメリカ。 ダブルスタンダードを持つ、個性派女性シンガーソングライター。卓越した存在感のあるヴォーカル。そしてダイナミックなピアノプレイ。
日本人の父とイタリア系アメリカ人の母のもと、1977年9月に生まれる。3歳からピアノのレッスンを始め、中学校まで徳島県と岡山県で過ごす。
15歳の時、ハワイに移住。以後、昨年日本に帰国するまでアメリカ ワシントンD.C.に在住。大学では政治経済学と音楽を専攻。
大学時代より音楽活動を本格化。地元のクラブやライブハウス等に定期的に出演。
好きなアーティストはフィオナ・アップル、サラ・マクラクラン、アーニー・ディフランコなど。2005年 3月9日 、6曲入りミニ・アルバム『ONE』をインディーズよりリリース。発売週に、HMVインディーチャート2位を記録し話題となる。
2005年 9月14日、「HOME」でメジャー・デビュー。 |